EN

命の食事about "Meal of Life" project

Ryukinka-no-sato is a facility in Asagiri Kumamoto.
If you’re interested in our activity, visit English Page.
Welcome to Ryukinka-no-sato.

  1. トップページ
  2. 命の食事

命の原点を学び、
日頃の料理を見つめなおす機会。

高田さん (錦町)

「命の食事プロジェクト」の料理教室に参加したきっかけは何でしょうか。
本田さん(リュウキンカの郷 代表)が携わっている「人吉球磨グリーンツーリズム」の活動に知人が参加していて、本田さんの取り組みについて紹介してもらいました。その活動に共感し、リュウキンカの郷で行わている「命の食事プログラム」に参加しました。
どのくらい通っていますか。
今回で4回目になります。
料理教室で学んで心に残っているものを教えてください。
料理教室の講師として、洋菓子店で働いているパティシエさんが教えにきた講座がありました。スポンジケーキの作り方を教えてもらい、いままで以上に、上手に泡立てて膨らませることができたのが嬉しかったですね。「命の食事プログラム」で習う事は、調理に対する技術的な部分はもちろん、命の原点を学ぶことにも繋がります。1回1回の講座で本田さんの季節毎の食材についての説明も含め、日頃作る料理に対して見つめなおす機会が多いです。

健康な体と心のための食事。
原点に気づかされる教室です。

橋本さん (人吉市瓦屋町)

「命の食事プロジェクト」の料理教室に参加したきっかけは何でしょうか。
本田さん(リュウキンカの郷 代表)が立ち上げた、平成10年にオープンした「郷土の家庭料理 ひまわり亭」で働いていました。その頃から食育に対して興味を持っていましたので、「命の食事プログラム」にも参加しています。
どのくらい通っていますか。
ひまわり亭で行われていた伝承塾からずっと通っています。
料理教室で学んで心に残っているものを教えてください。
食育に興味を持った原点は健康づくりの為です。自分自身が健康ではないと、日々を楽しむことができません。日頃口にする食を通じて、体調を変えていくのが目的です。「命の食事プログラム」に参加する度、食事は空腹を満たすだけのものではなく、健康な身体と心を作る基本という当たり前のことに気付かされます。料理のコツや隠し味など、世代毎で分け隔てなく技や知恵を学べる場があるのは嬉しいですね。

地産地消の家庭料理は
本当においしいですよ。

丸尾さん (人吉市中神町)

「命の食事プロジェクト」の料理教室に参加したきっかけは何でしょうか。
仕事を退職した後、「郷土の家庭料理 ひまわり亭」の立ち上げる前の「ひまわりグループ」のボランティアスタッフの頃から働いていました。「ひまわりグループ」は、料理が好きな人が集まり、弁当宅配のボランティアを続けていました。地域のイベントには手作り万十や団子汁、お煮しめなどを作っては参加し、季節折々の旬の食材を使って食文化の伝承活動を続けていたので、その流れの一環として「命の食事プログラム」にも参加しています。
どのくらい通っていますか。
ひまわり亭で行われていた伝承塾からずっと通っています。
料理教室で学んで心に残っているものを教えてください。
参加している方と一緒に料理を作り、イベントにお弁当を出品したときですね。「ひまわりグループ」でおしゃべりしながら、料理を作っていた当時を思い出しました。料理教室で作る郷土料理を、参加者全員で味わいながら交流を深めることも毎回楽しみの1つです。既製品を食べる事と比較したときに、手作りで作る地産地消による家庭料理は、本当においしいなと実感しています。

熊本県球磨郡あさぎり町から「食」の魅力を発信する交流施設