【オーダーメイド研修】豊前市から研修受入れ、実施しました。

今年度初めてのオーダーメイド研修は福岡県より、豊前市市議会の皆様による1泊2日の研修でした。

テーマは、
①農家民宿の取組による、地域づくりのあり方　及び、
②「小さな拠点」を核とした地域づくりの取組について
ということで、実施させていただきました。

今回の研修では、代表・本田による講義や、地域づくり実践者との夜なべ談義、早朝フットパス体験、あさぎり町の農家民宿視察（馬場のてっちゃん家）、農家民宿宿泊体験（リュウキンカの郷）と、ボリュームある内容で実施させていただきました。

皆さん、農家民宿の宿泊は初めてということでしたが、皆さん自らかまどを使ってご飯を炊いたり、農家民宿の「要」とも言える、"地元の食材（きくらげ、鮎、地元のこだわり豆腐、手作りコンニャク、旬のお野菜、球磨焼酎など）でホンモノのムラごはん”を味わっていただいたり、農家民宿の魅力や価値について、体感しながら学んでいただきました。

人吉球磨の農家民宿を中心としたグリーンツーリズムの活動は始まってからおよそ13年となりますが、その蓄積および代表・本田の30年以上の蓄積から今回の研修を実施させていただきました。

研修者のコメントを幾つか抜粋します。
ー元・空き家を地域の拠点として、地域住民と連携しながら様々な取組を
　行ってるのが素晴らしい。それを実際に体験（フットパス、意見交換）
　ができて良かった。
ーかまどを使って、地域の食材を料理！農家民宿は、地域資源をフル活用
　できることが分かった
ー現場で、地域住民や地域リーダーといった実践者と意見交換ができて良
　かった。ヒントを沢山得た。

豊前市議会の皆様、ありがとうございました。

　改めて分かった。